コラム

セラピストが集まらない!求人応募がない理由はサロン経営者の考え方の問題

オーナーが求人に力を常に入れとかないとサロンは潰れる

この業界では儲かっていても従業員が辞める事によって、売上がたたなくなり閉店してしまうサロンが数多くあります。

よく考えれば当たり前の本質なのに、参入障壁が低く気軽にオープンが出来てしまうので重要度を理解していない経営者が多いですが、求人採用はこの業界の肝です。

ここの意識が薄いサロンは今は良くても数年以内に潰れます。

 

求人応募がない理由はサロンオーナーの考え方が悪いから

サロンにとって良いセラピストや良いエステティシャンというのは、経営の数字を大きく左右するものです。

美容業界ではなかなか求人が来ないと言われていますが、その中でもうまく求人採用が出来ているサロンとそうでないサロンがあります。

ここでは、求人応募が無い悪いサロンオーナーの考え方をご紹介します。

 

「セラピスト=商品」という意識が弱い

商売は「ヒト・モノ・カネ」で決まると言われております。

サロン業において私は「ヒト・多少のカネ」で良いと言っていますが、モノという概念が無い訳ではありません。

サロン業では「ヒト=モノ」となります。

一般の企業であれば、商品が良ければ売れる!と思ってらっしゃる方が多いですが、それは間違いでマーケティングの問題です。と私は言ってますが、これはもちろん商品がある前提の話です。

では、これをサロンに当てはめてみると、セラピストがいないという事は商品が無い状態な訳です。これは致命的ですよね。

その為、本来求人応募が来るように諸々の施策、求人広告、コピーライティング等をしないといけない訳ですが、何故か集客はめちゃくちゃ考えるけど、求人応募については重要視していないサロンオーナーが多いのです。

 

求人市場の情勢を感じ取れていない

完全に個人的な体感での意見になりますが、集客や販売においての時代の変化と求人のおいての時代の変化はスパンがそれぞれ違います。

  • 集客や販売
  • 求人

5年ほどで効果のある手法が変わる。ただ、徐々に変わっていくので経営手腕が無くても時代についていきやすい

1年で情勢が変わる。売り手市場、買い手市場の変化が早く、業種によっても左右されるので、常にアンテナを張っておかないと集まらない

私のイメージでは上記の様な感じです。

先ほどの経営者が求人に何故か力をいれないという点もあいまって、今求人市場がどの様な状態かを分かってない方が多いです。

特に近年では物価高の影響や各種税金の値上げで、今まで上手くいってた求人票の出し方が全然効果がなくなったというのはよく聞きます。

情勢としては以下の様なものがあります。

 

給料の情勢

給料の情勢もここに来て変わってきています。

ここ20年間、徐々に給料は下がってきていましたので、サロンでは月給で20万を出せば月に3人~5人ぐらいの応募があった状態です。

しかし、現在ではそれは通用しなくなってきています。体感として2023年5月現在、月給22万円程で月に3人~5年というイメージです。

 

働き手の意識の情勢

ネットが普及して来て働く環境が筒抜けの状態になってきた昨今、働き手の意識も大きく変わってきています。

昔はサロンの為に尽くすみたいな労働スタンスで働かせるのが通常でしたが、現在は仕事は仕事、プライベートはプライベートでしっかり分けたいという方が多くなっており、給料以外の部分でも変わってきています。

 

業種での情勢

幸いな事にドライヘッドスパニストという需要は、サロン業界の中でも働き手の確保がしやすい業種になっています。

ただ、将来性や属人性の低さゆえに新規参入が激増して、セラピストの確保が難しくなってきているというのも事実です。

時と共に人気がなくなったり、労働と給料が見合ってない等で、サロン業ではこの辺りの理由も変化が早い理由の一つです。

 

セラピストの求人は月に5件の応募がくる労働条件が最適

私が常に言っているのは「今求人を募集していなくても月に5件の求人応募が来る状態を作りなさい」と言っています

その理由として、どこかのタイミングで絶対に連チャンで従業員が辞めるタイミングが来るからです。

ドライヘッドスパ専門店で言えば、体感として5人面接したら1人は採用基準に合う求職者がいるイメージです。

その為、月に5人応募があれば、常に毎月1人は採用が出来る計算になります。

 

過去面接した子のサルベージも可能

とりあえず面接だけしておけば、過去採用基準に満たしていたが落としてしまった子に枠が空いたからどうか?というアプローチも可能になり、リスト集めという意味でも応募がある状態にしたいです。

 

現在の求人動向の指数にもなる

月に5人の応募がない状態だと、あなたのサロンの労働条件は求職者からすると悪いと思われている可能性があります。

私はこの応募の数でも、その時々の情勢を読み取っていましたので、業界に疎い方でも肌感覚で求人市場がどうか分かるはずです。

多少の経営センスが必要となりますが、これが出来なければそもそも経営者としてのスキルは低いので、感じ取れるレベルまでいかないとどのみち3年以内に撤退するはめにはります。

 

ドライヘッドスパのスクール生募集

スクール名 日本ドライヘッドスパスクール協会
スクール拠点
  • 名古屋大須本校
  • 岐阜校
  • 池袋校
  • 新宿校
  • 神奈川藤沢校
  • 広島校
  • 京都校
  • 和歌山校
  • 大阪難波校
  • 東大阪校
  • 兵庫校
  • 山梨校
  • 鹿児島校

詳しい拠点は「こちら

取得資格 ヘッドプラクティショナー
受講費用 3日間 150,000円
発毛コース 1日間 98,000円
スクール特典
  1. スクール前の施術体験
  2. クリスタル盾のディプロマ
  3. 卒後後の月1の合同練習会(ブラッシュアップ会)※名古屋校で開催
  4. ヘッドミントのオーナーによる開業前のコンサルタント
  5. 無料の宿泊施設のご提供 ※名古屋校のみ
  6. 生徒様のご希望合わせた個別レッスン
  7. 当協会オリジナルブランド「Lix(リクス)」ヘアケアシリーズの取り扱い
直営サロン
【愛知県名古屋市】ヘッドミント 大須本店
【愛知県名古屋市】ヘッドミントVIP 栄東新町店
【愛知県名古屋市】ヘッドミントVIP 金山店
【愛知県名古屋市】ヘッドミント 名駅店
【愛知県名古屋市】ヘッドミント 丸の内店
【岐阜県岐阜市】ヘッドミントVIP 岐阜店
【静岡県静岡市】ヘッドミント 静岡店 
【石川県白山市】ヘッドミント イオン松任店 
【東京都豊島区】ヘッドミント 池袋店
【東京都新宿区】ヘッドミントVIP 新宿店 
【神奈川県川崎市】ヘッドミントVIP 川崎本町店
【神奈川県藤沢市】ヘッドミントVIP 藤沢店
【京都府京都市】ヘッドミント 京都祇園店
【和歌山県和歌山市】ヘッドミント 和歌山駅前店
【広島県広島市】ヘッドミント 広島店
【埼玉県さいたま市】ヘッドミント 浦和店
【千葉県八千代市】ヘッドミント 勝田台店
【千葉県千葉市】ヘッドミントVIP 千葉店
【大阪府東大阪市】ヘッドミントVIP 東大阪店
【福岡県福岡市】ヘッドミント 福岡天神店
【鹿児島県鹿児島市】ヘッドミント 鹿児島アミュWE店
【愛知県名古屋市】Gentle Status(ジェントルステータス)
【愛知県名古屋市】ヘッドミントアロマ
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ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントのフランチャイズ加盟店募集

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当協会はドライヘッドスパ専門店ヘッドミントを運営しております。
全国18店舗(契約数)を展開している当グループのフランチャイズ加盟店を募集しております。
ドライヘッドスパだけでなく、他業種のサロンFCと比べてもダントツの好条件を提示しております。
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皆様のお問い合わせお待ちしております。

 

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1人で経営している株式会社じむやを3年で年商7000万にし、その後年収5000万円を超える。 ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントを2カ月で単月黒字にし、3年で17店舗まで拡大させる。堀田のYouTubeチャンネルでは、200人の登録者数で約2000万円の売上を作る。Lix公式オンラインショップ(育毛ECサイト)を運営し、ドライヘッドスパと育毛の融合に挑戦中。
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