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コラム

正社員セラピストに良い労働環境と給料を出してもサボる!その原因は?

目次

①正社員セラピストに良い労働環境と給料を出してもサボる!
②環境と給料を上げて失敗した原因
③新型コロナウイルスで起った転機
④労働形態別の正しい労働環境の提供の仕方

 

 

 

①従業員に働きやすい環境と給料を用意してもサボるだけだから気を付けろ!

 

このブログを見ている方は恐らく、正社員で「従業員を雇っている」もしくは「雇う事を考えている」方が多いと思います。

 

そして経営者や店長の皆さんは従業員の待遇を良くしたら、きっとサロンに貢献してくれてもっと頑張ってくれる!と最初は思っているはずです。

 

ぶっちゃけリラクゼーション業界でそれをやったとしても、従業員のモチベーションが上がって生産性が良くなるか?と言ったら甚だ疑問です。

 

というか生産性は下がります

 

直営サロンであるヘッドミントでは、まさにそのコンセプトで従業員の給料を上げて、労働環境も良くしようとかなり頑張ってきました。

 

社労士を雇い、法律に則って労働基準と給料もしっかりしてました。

 

その結果、従業員は「ここのオーナーだったら怒らないからサボろう」「勝手に給料を上げてくれるから頑張らなくても良いだろう」という思考に陥って、全員解雇して再度1から従業員を集めなおそうと考える程になりました。

 

特に正社員程その傾向が見られましたね。

 

 

 

②環境と給料を上げて失敗した原因

 

一見この方針は従業員のモチベーションが上がる鉄板の心理だと思われますが、失敗した原因は、ずばりリラクゼーション業界だからという理由が大きいです。

 

普通の一般的な企業だと男性が主力の会社が多いと思いますが、正社員がいる様なリラクゼーションサロンは女性が多いです。

 

その為、出世欲が少なくほどほどに働いて、ほどほどに給料がもらえればいいや!というやりがい重視の子が多いのです。

 

それから私が「やさしい」を通り越して「あまい」になっていた事も原因だと思います。

 

和気あいあいとして、怒らず楽しく働いてもらおうと従業員に気を使って接していましたね。

 

リラクゼーション業界は人手不足と言われる業界の一つなので、従業員が辞めらた困る!と思っていましたので。

 

また、ヘッドミントはスタッフ自身で集客を頑張らなくても、サロンでお客様が来る仕組みを構築しているので、最低限の技術さえしっかり覚えてもらえれば、それ以上何かやる必要もないのです。

 

私が給料や労働環境を良くしようと考えた理由の一つとして、自分の出勤じゃない時も常にサロンの事を考えてくれる様なスタッフになって欲しいという思いからですが、それは見事に目論見が外れましたね。

 

 

 

③新型コロナウイルスで起った転機

 

2020年4月、新型コロナウイルスで緊急事態宣言が出され、ほぼ全サロンが大ダメージを受けたと思います。

 

勿論、ヘッドミントも大ダメージを受け、その月は売り上げが70%減でした。

 

ただ、この時でも従業員の給料だけは、保証してあげなければいけない!と思い、アルバイトも含め休業手当として100%の給料を支給しました。

 

本来は60%で良いところをです。

 

経営者として、売上70%減の時に給料100%至急というのは、砂漠で遭難している時の一杯の水に等しい価値なんです。

 

勿論、休業補償が出ますが、社保や交通費等含めると60万ぐらいは出費が発生するのです。

 

これを支給したからには、さぞかし感謝してくれるだろうと思ってましたが、結果として従業員は「支給して当たり前」というスタンスでした。

 

これに愛想をつかして、とりあえず反発的なスタッフを辞めさせ、誰でもいつでも辞めて良いスタンスで接しました。

 

すると、スタッフはサロンの事を考え始め、自分達で自ずと動くようになったのです。

 

ここから従来の従業員ファーストの考え方ではなく、売上ファーストという考え方にガラッと方針を変えました。

 

結果、緊急事態宣言が明けてもコロナの影響が残る中、売上が昨年対比で150%UPになりました。

 

 

 

 

④労働形態別の正しい労働環境の提供の仕方

給料の上げ方 接し方
正社員
アルバイト(社保有り)
全体の管理をさせ、個人の成績ではなくサロン全体の数字によって評価をする 経営者の様に考える癖をつけさせ、細かいところまで意識させNOと言わせない
アルバイト(社保無し) サロンに勤めている長さで評価する 基本的なところだけ最低限出来ればOK
業務委託 完全に施術に集中させ、個人成績で評価する 雑用は正社員やアルバイトにやらせて、待遇を一番良くさせる。そのサロンの花形の様に扱う

 

今までの話は、正社員や常勤のスタッフの事を書いてきました。

 

しかし、中には業務委託やアルバイトという雇用形態のスタッフもいます。

 

それぞれは上記の様な接し方と給料にすると良いです。

 

サロンの地位は「正社員>業務委託>アルバイト」という順番で、重宝されていると思われがちですが、一番重視すべきは業務委託です。

 

本来であれば「業務委託>>アルバイト>社員」という順で重要です。

 

 

社員・アルバイト(社保有り)

実はこの雇用形態のセラピストが、一番コントロールが難しいのです。

 

先ほど書いた通り、正社員やアルバイト(社保有り)に待遇を良くしても基本サボります。

 

何故なら、適当に働いても毎月固定で給料が出るから、なるべく働きたくないという心理になるからです。

 

ドライヘッドスパ専門店で社員を募集すれば、すぐに集まりますので辞めたければ辞めればいいというスタンスで接した方が正社員志望の子は良く働いてきます。

 

ただ単に施術だけ頑張れば良いという考え方であれば正社員である必要は全くないですからね。

 

正社員は給料以外にも交通費や社保等で、2倍の人件費がかかります
ぶっちゃけセラピストで考えたら費用対効果は合っていません。

 

なので、サービス残業や低賃金になり、美容業界はブラック企業になりやすいのです。

 

この業界で正社員は、幹部候補なので全員が経営者意識を持って働かせる事が大切です。

 

ちなみに、社保有りのアルバイトは正社員の違いは、有期雇用か無期雇用かの違いだけで、他は全く待遇が一緒なので「私アルバイトだから」というのは通用しないので、そこは強気で接しましょう。

 

なんだったら一番損な雇用形態と思わせた方がいいです。

 

 

アルバイト(社保無し)

繫盛店であったら一番ありがたい存在が社保無しのアルバイトです。

 

施術だけ頑張ってくれれば、あとは良いというスタンスであれば、激務な訳ではないので割と長続きします。

 

積極的に採用をし、出勤日数はこちらで調整ができるので、繁盛店はできればセラピストの大半はアルバイトにしたいですね。

 

 

業務委託

業務委託は個人売上の〇%が給料という形態の契約です。

 

サロン側にとってリスクが一番無く、施術の件数と単価が自分の給料に直結する為、かなり頑張ります

 

休憩も無しでいいし、出勤時間も長く出たい!という子が多いので、サロンとして業務委託を増やしたいです。

 

また、成果報酬以外の保証が少なくて済みますので、業務委託のみサロンだったら、全くお客様が入らなければ赤字になるというレベルで、基本的に赤字になる要素はありません。

 

しかし、問題は求人を出しても集まらないです。

 

ヘッドミントで過去一年半、求人を出し続けて3人ぐらいの応募だけでした。

 

なので「業務委託だと、こんだけ待遇良いんだ」と思わせ、業務委託に変更するスタッフを増やしたいのです。

 

 

スクール情報

スクール名 日本ドライヘッドスパスクール協会
直営サロン ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント
取得資格 ヘッドプラクティショナー
受講費用

1日間 60,000円

3日間 120,000円

5日間 150,000円

5日間(平日限定) 120,000円

スクール場所

愛知県名古屋市中区大須3-24-21 ライオンズマンション916

大阪府東大阪市長田東2-2-1 木村第一ビル4F

無料サービス

1・スクール前の施術体験※名古屋校のみ

2・クリスタル盾のディプロマ(5日間の受講コースのみ)

3・卒後後の月1の合同練習会(ブラッシュアップ会)※名古屋校で開催

4・実店舗での本番施術(希望者のみ)

5・ヘッドミントのオーナーによる開業前のコンサルタント

6・無料の宿泊施設のご提供※名古屋校のみ

7・生徒様のご希望合わせた個別レッスン

ディプロマ画像
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「株式会社じむや」「ヘッドミント」「日本ドライヘッドスパスクール協会」3社の代表取締役社長 コンパクト起業を提唱、1人で経営した株式会社じむやを3年で年商7000万にし、その後年収5000万円を超える。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントを立ち上げ、2カ月で黒字にする。