コラム
サロンの営業日や営業時間の決め方【ゴールデンタイムを知る】
サロンの営業日や営業時間の決め方
ゴールデンデイ(繁忙日) | 金曜日・土曜日・日曜日 |
平日のゴールデンタイム(繁忙時間) | 17時~20時 |
土日祝のゴールデンタイム(繁忙時間) | 13時~17時 |
ドライヘッドスパのスクールを名古屋と大阪で授業をしている、日本ドライヘッドスパスパスクール協会の堀田です。
ドライヘッドスパサロンを開業する上で営業時間を何時~何時までにすればいいのかという事を考える必要があります。
これはドライヘッドスパに限らない事ですが、サロンにはゴールデンデイとゴールデンタイムという言葉があります。
ゴールデンデイは、1週間の内で一番来客が多い曜日の事です。
金曜日・土曜日・日曜日がそれにあたりますが、その中でも順位があり「土曜日>>日曜日>金曜日」という順位でお客様が多いです。
勿論、祝日といった日も来客は多いです。
ゴールデンタイムは1日で一番来客が多い時間です。
これは曜日によってバラバラですが、平日は17時~20時頃まで、土日祝は13時~17時が多いです。
ゴールデンデイは地域の特性によって変わったりしますが、どのリラクゼーションサロンでもこのゴールデンタイムはあまり変わりません。
この時間が一番お客様が来る時間となっているので、サロンを営業する上で絶対に開けておきたいですね。
地域の特色を調べて最終的に決めよう!
先ほど「ゴールデンデイは地域の特性によって変わる」と書きましたが、最終的にはゴールデンタイムも含めて地域の特色を調査して決めるのがベストです。
例えば、当協会の直営サロンである「ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント」は大須商店街の中にあります。
対して、名古屋や伏見あたりのビジネス街にあるサロンが同じような営業時間にしらたいいのかといったら違います。
ヘッドミントでは名古屋市で一番のドライヘッドスパ専門店にする!というスローガンがあるので、年中無休で11時~23時まで営業するといった戦略がありますが、大須商店街は20時になると真っ暗になる為、人通りが一気に減ります。
なので、本来であれば20時閉店にするのが正しいのですが、逆に商店街が暗くなる分、1店舗だけギラギラ光ってたら広告効果も意外に高いのではないか?と考えて23時までと設定しました。
また、ドライヘッドスパを受けるならそのまま直ぐに寝たいという思うだろうというニーズ的要素も考慮しています。
その為、夜遅くでも毎日予約は入っております。
この様に、ゴールデンデイやゴールデンタイムはあくまでも参考程度にとらえて、経営戦略によって決めるのが正しいと思います。
ドライヘッドスパのスクール生募集・受講情報
スクール名 | 日本ドライヘッドスパスクール協会 |
直営サロン | |
取得資格 | ヘッドプラクティショナー |
受講費用 |
3日間 150,000円(税込) 5日間 180,000円(税込) 5日間(平日限定) 150,000円(税込) 増毛コース 1日間 130,000円(税込) |
スクール場所 |
【名古屋校】愛知県名古屋市中区大須3-24-21 916 |
【東大阪校】大阪府東大阪市長田東2-2-1 木村第一ビル4F |
|
【山梨校】山梨県甲斐市中下条1866-24 |
|
無料サービス |
1・スクール前の施術体験※名古屋校のみ 2・クリスタル盾のディプロマ(5日間の受講コースのみ) 3・卒後後の月1の合同練習会(ブラッシュアップ会)※名古屋校で開催 4・実店舗での本番施術(希望者のみ) 5・ヘッドミントのオーナーによる開業前のコンサルタント 6・無料の宿泊施設のご提供※名古屋校のみ 7・生徒様のご希望合わせた個別レッスン |
ディプロマ画像 教科書画像 |
![]() |
最新記事 by 堀田 直義 (全て見る)
- ドライヘッドスパ専門店のサロン名の付け方を伝授!店名はサロンの今後を決める - 2021年4月15日
- スクールビジネスに逃げたドライヘッドスパ専門店で受講するのは愚かだ! - 2021年4月12日
- 出張ドライヘッドスパは流行る?集客は地道な営業が必要 - 2021年4月12日