「ドライヘッドスパは、もう飽和しているのではないか?」 「タピオカブームのように、一過性の流行で終わるのではないか?」
今、ドライヘッドスパ業界への参入を検討している経営者、あるいは現在サロンを運営しているオーナー様の中には、このような不安を抱いている方も少なくないでしょう。
街を歩けば専門店を見かける機会が増え、ホットペッパービューティーを開けば多くの店舗が並んでいる現状を見れば、そう感じるのも無理はありません。
しかし、結論から申し上げます。 ドライヘッドスパの将来性は極めて高く、市場はまだ「黎明期」から「成長期」へと移行した段階に過ぎません。
むしろ、本当の勝負はこれから始まります。これまでは「珍しいから行く」というブームのフェーズでしたが、これからは「生活に必要だから行く」というインフラ化のフェーズに入ります。
ただし、誤解してはいけない残酷な事実があります。それは「ただ店を出せば儲かるイージーゲームの時代は完全に終わった」ということです。
本記事では、なぜドライヘッドスパに将来性があると言い切れるのか、その社会的な背景や客観的な市場データから紐解きます。
そして、「飽和説」の正体と、これから淘汰される店・生き残る店の決定的な違いについて、8000文字のボリュームで徹底的に解説します。この記事を読み終える頃には、業界の全貌が見え、次に打つべき手が明確になっているはずです。
【結論】ドライヘッドスパの将来性が「明るい」と言い切れる3つの根拠

なぜ、多くの産業が衰退する中で、ドライヘッドスパだけが成長を続けると言えるのでしょうか。
それは、このサービスが解決する課題が、現代社会の構造的な問題に根ざしているからです。
社会的背景:「脳疲労」と「睡眠負債」は解消されない
まず、私たちを取り巻く環境を見てみましょう。スマートフォンの普及率は全世代で9割を超え、私たちは寝ている時間以外、常にデジタルデバイスからの情報の洪水を浴び続けています。
人間の脳が処理できる情報量には限界がありますが、現代人が1日に受け取る情報量は、平安時代の人の「一生分」、江戸時代の人の「1年分」とも言われています。
この異常な環境下で、私たちの脳は常に興奮状態(交感神経優位)にあり、休まることがありません。これが「脳疲労」です。
また、OECD(経済協力開発機構)の調査によれば、日本人の睡眠時間は加盟国の中で最低レベル(平均7時間22分)です。
世界平均より1時間以上も短いこの国で、「眠れない」「寝ても疲れが取れない」「朝起きるのが辛い」という悩みは、もはや国民病と言っても過言ではありません。
従来のマッサージ店は「筋肉のコリ」をほぐす場所でした。
しかし、現代人が抱える疲れの本質は、肉体労働による筋肉疲労ではなく、デジタルワークによる「脳と神経の疲れ」です。脳に一番近い頭部を揉みほぐし、強制的にリラックス状態へ導くドライヘッドスパは、この現代特有の悩みに対する「唯一無二の解決策(ソリューション)」なのです。
スマホがなくならない限り、この需要が消えることはあり得ません。
市場データ:拡大する「スリープテック」と「ウェルネス市場」
ビジネスの視点から数字を見てみましょう。矢野経済研究所の調査をはじめ、多くの市場調査レポートが「睡眠市場(スリープテック)」の拡大を示唆しています。
寝具、サプリメント、睡眠計測アプリなど、睡眠に関連するビジネスは年々右肩上がりです。消費者の意識も変化しており、「モノ(服やバッグ)」にお金を使う時代から、「コト(体験)」、さらには「コンディション(体調・健康)」にお金を投資する時代へとシフトしています。
「明日の仕事のパフォーマンスを上げるために、6000円払ってぐっすり眠る」 「プレゼン前の緊張をほぐすために、30分だけ頭を休める」
このように、ドライヘッドスパは単なる「癒やし」の枠を超え、ビジネスパーソンにとっての「自己投資」「パフォーマンス維持のための必要経費」として認識され始めています。
市場規模の拡大は、一時的な流行ではなく、こうした消費行動の根本的な変化に支えられているのです。
医療未満・リラクゼーション以上の「未病ケア」としての地位
現代には、「病気ではないけれど、健康でもない」という状態、いわゆる「未病」の人が溢れています。
慢性的な頭痛がするが、病院の検査では異常なしと言われる。
目の奥が重いが、眼科に行くほどではない。
なんとなくイライラして集中できない。
こうした人々にとって、病院(心療内科や脳神経外科)は敷居が高すぎます。一方で、一般的な60分2980円のマッサージ店では、専門的な頭の疲れまでは解消できません。
ドライヘッドスパ専門店は、この「医療と一般的なリラクゼーションの隙間(ニッチ)」を完璧に埋める存在です。
「水を使わず、着衣のままで、短時間でリフレッシュできる」という手軽さと、「自律神経にアプローチする」という専門性。この絶妙なポジショニングこそが、今後も選ばれ続ける最大の理由です。
なぜ「ドライヘッドスパはオワコン」「やめとけ」と言われるのか?

ネットで検索すると「ドライヘッドスパ やめとけ」「儲からない」といったネガティブなキーワードが出てくることがあります。
将来性があるはずなのに、なぜこのような声が上がるのでしょうか? ここでは、その「飽和説」の正体と、実際に潰れていく店の共通点を解剖します。
参入障壁の低さが招いた「質の低下」と「乱立」
ドライヘッドスパ最大の特徴であり、同時に最大のリスクでもあるのが「参入障壁の低さ」です。
美容室を開業するには美容師免許が必要であり、シャンプー台の設置に数百万、内装工事に一千万近くかかることも珍しくありません。
しかし、ドライヘッドスパは「リクライニングチェア」と「タオル」があれば、極端な話、明日からでもマンションの一室で開業できてしまいます。国家資格も不要です。
この「手軽さ」に目をつけた多くの事業者が、安易に参入しました。 「とりあえず椅子を置いて、YouTubeで見た手技をやれば儲かるだろう」 このような低い志で始めた店舗が、都市部を中心に乱立しました。その結果、何が起きたか?
「行ってみたけど、全然気持ちよくなかった」 「ただ髪の毛を撫でられただけで終わった」 「美容室のシャンプーの方がマシだった」
こうした質の低いサービスを受けた顧客が失望し、リピートしなかった。
その結果、質の低い店舗から順に閉店に追い込まれているのです。これを外野から見ると「ドライヘッドスパのお店が潰れている=オワコン」に見えるだけです。これは市場の縮小ではなく、「質の悪い店舗の淘汰」という健全な新陳代謝が起きているに過ぎません。
コンセプトなき店舗の淘汰
現在、苦戦している店舗の多くは「コンセプト」がありません。
「ドライヘッドスパ専門店です。60分6000円です。」 これだけの情報では、顧客は選びようがありません。
大手の格安チェーン店や、圧倒的なブランド力を持つ有名店と比較されたとき、選ばれる理由がないのです。
- 「眼精疲労に特化した、デスクワーカー専用サロン」なのか?
- 「アロマと空間演出にこだわり抜いた、女性専用の非日常リゾート」なのか?
- 「短時間で脳を覚醒させる、ビジネスマンのための仮眠スポット」なのか?
誰の、どんな悩みを解決する店なのかが曖昧な「なんちゃって専門店」は、今後ますます生き残るのが難しくなるでしょう。逆に言えば、ターゲットを絞り込み、尖ったコンセプトを持つ店には、まだまだ無限のチャンスがあります。
集客・マーケティング不足による「知られない悲劇」
技術が良ければお客様は勝手に来てくれる。これは、職人気質の経営者が陥りがちな最大の罠です。 どれほどゴッドハンドを持つセラピストがいても、その店の存在が知られていなければ、売上はゼロです。
閉店する店舗の多くは、Webマーケティングがおろそかです。
- Googleマップ(MEO)の登録が適当で、口コミへの返信もしていない。
- ホームページがスマホ対応しておらず、予約ボタンがどこにあるか分からない。
- SNSで「今日は雨ですね」といった、顧客にとってメリットのない日記を発信している。
現代の消費者は、店に行く前に必ずスマホで検索し、比較検討します。
この「検索行動」の導線上に店を表示させる努力を怠った店舗が、「需要がない」と勘違いして撤退しているのです。実際には需要がないのではなく、「見つけられていない」だけなのです。
ドライヘッドスパ業界の「現在地」とビジネスモデルの圧倒的強み

ネガティブな要素を検証した上で、改めてビジネスモデルとしての「ドライヘッドスパ」の強さを経営的な視点から分析します。
他の美容・リラクゼーション業態と比較しても、このビジネスモデルは非常に優秀な数値を持っています。
高利益率・低ランニングコストの「高筋肉質」経営
経営において最も重要なのは「利益率」です。 飲食店の利益率は一般的に10〜15%と言われていますが、ドライヘッドスパは20〜30%、経営手腕によっては40%を超えることも可能です。
その最大の理由は「原価の低さ」です。 飲食店なら食材の仕入れ、廃棄ロスが発生します。
美容室ならカラー剤やパーマ液のコストがかかります。しかし、ドライヘッドスパの主な原価は、施術時に使うアロマオイルやアイマスク、そしてタオルを洗うリネン代程度です。
売上のほとんどが粗利益となるこの構造は、多少の売上変動があっても赤字になりにくい、非常に強固な経営体質を作ります。
また、水回り設備(シャンプー台やボイラー)が不要なため、テナント選びの自由度が高く、退去時の原装復帰費用も安く済みます。「小さく産んで、大きく育てる」ことができる、リスクコントロールのしやすい業態です。
人件費と採用における優位性
今、あらゆる業界で「人手不足」が叫ばれています。特に美容業界では、美容師免許保持者の争奪戦が激化し、採用コストが高騰しています。
しかし、ドライヘッドスパには資格が必要ありません。これは、「採用の母集団が圧倒的に広い」ことを意味します。
- 美容師を志したが手荒れで断念した人
- 子育てが落ち着いた主婦の方
- 接客が好きで、未経験から手に職をつけたいフリーター
こうした層をターゲットに採用活動ができるため、求人費を抑えることができます。
また、全身マッサージや整体に比べて覚えるべき手技の範囲が「頭部・首・肩」に限定されるため、研修期間を短縮し、早期に戦力化(デビュー)させることが可能です。これは多店舗展開を目指す上でも大きなアドバンテージとなります。
リピート率を高める「中毒性」と「LTVの高さ」
ビジネスの安定性は、新規客ではなく「リピーター」で決まります。
ドライヘッドスパは、一度その快感を覚えると、「またあの感覚を味わいたい」「疲れたらあそこに行けばいい」という強烈な動機付けが生まれます。脳が快感を記憶するからです。
また、全身マッサージは「揉み返し」が起きるリスクがありますが、頭部の筋肉は揉み返しが起きにくいため、高い頻度で通ってもらいやすい特徴があります。
「2週間に1回のメンテナンス」を習慣化させることができれば、1人の顧客が生涯で店に落としてくれるお金(LTV:ライフタイムバリュー)は跳ね上がります。高単価×高リピート率を実現しやすいモデルなのです。
ここがブルーオーシャン!今後狙うべき3つの未開拓市場

「飽和」と言われるのは、あくまで「若い女性向けのキラキラした店」の話です。
視点を変えれば、まだ競合が手をつけていない手付かずの市場(ブルーオーシャン)が広がっています。これからの数年、狙うべきは以下の3つのターゲットです。
急増する「メンズ(男性)」需要
ここが最大の本丸です。 実は、ドライヘッドスパを最も必要としているのは、働き盛りの30代〜50代の男性ビジネスマンです。
彼らは責任あるポジションで強いストレスに晒され、PC作業による深刻な眼精疲労を抱えています。
しかし、彼らには「行く場所」がありませんでした。 美容室のヘッドスパは、女性客ばかりで気恥ずかしい。
全身エステはハードルが高すぎる。1000円カットでは癒やされない。 そんな彼らにとって、完全個室で誰にも会わず、黙って施術を受けられるドライヘッドスパは、まさに「隠れ家(サンクチュアリ)」なのです。
男性客の特徴は、一度気に入ると浮気をせず、長く通い続けてくれることです。
また、「育毛」や「頭皮ケア」というオプションメニューとの親和性も高く、客単価アップも容易です。「メンズ専門店」あるいは「男性大歓迎」を強く打ち出すことで、競合他社と差別化し、安定した収益基盤を作ることができます。
高齢化社会と「シニア・アンチエイジング」需要
日本の高齢化は進む一方ですが、同時に「元気な高齢者」も増えています。 健康意識が高く、時間とお金に余裕のあるシニア層にとって、ドライヘッドスパは非常に魅力的なサービスです。
- リフトアップ・美容: 頭皮のたるみは顔のたるみです。いつまでも若々しくいたいシニア女性への美容アプローチ。
- 認知症予防・脳の活性化: 血流を良くすることで脳を活性化させる健康アプローチ。
- 睡眠改善: 年齢とともに浅くなる睡眠の質を改善するアプローチ。
シニア層を取り込む最大のメリットは、「平日の昼間」の稼働率を上げられることです。
一般的にアイドルタイム(暇な時間)となる平日10時〜16時に、シニア層で予約を埋めることができれば、店舗の生産性は劇的に向上します。
「法人契約・福利厚生」というBtoB市場
店舗で待つだけでなく、外に出ていく戦略です。 近年、「健康経営」という言葉が注目されています。
従業員の健康管理を経営課題として捉え、生産性を高めようという動きです。この流れに乗り、企業と福利厚生契約を結ぶ動きが増えています。
- 企業の休憩室に出張して、15分のクイックスパを提供する。
- 福利厚生として、社員に割引チケットや回数券を配布してもらう。
これは安定した売上確保になるだけでなく、社員の方々にお店を知ってもらう最強の宣伝活動(サンプリング)にもなります。
BtoC(対個人)だけでなく、BtoB(対企業)の視点を持つことで、市場の可能性は無限に広がります。
2025年以降、ドライヘッドスパ専門店として勝ち残る「5つの条件」

市場の可能性は十分です。では、具体的にどうすれば「勝ち残る店」になれるのか。
2025年以降のスタンダードとなるであろう、5つの成功戦略を提言します。
「体験価値(UX)」の徹底的な作り込み
もはや「頭を揉む」という技術だけでは差別化になりません。顧客は「非日常の体験」を買いに来ています。
ドアを開けた瞬間の香り、照明の暗さ、流れる音楽の周波数、タオルの肌触り、施術後のハーブティー。これら全てのタッチポイントを計算し尽くし、一つのストーリーとして提供する必要があります。
「ここに来た瞬間、現実を忘れられる」「魔法にかかったような60分」 そう感じさせるユーザー体験(UX)のデザインこそが、高単価でも選ばれるブランド力の源泉となります。
独自の「技術メソッド」とエビデンス
「なんとなく気持ちいい」から一歩進んで、「なぜ効くのか」を説明できることが重要です。
解剖学に基づいたアプローチ、医師監修のメソッド、あるいは自律神経の数値を測定する実験など、技術に「根拠(エビデンス)」を持たせましょう。
特に男性客や健康意識の高い層は、論理的な説明を好みます。「この手技にはこういう意味がある」と納得感を与えることが、信頼とリピートに繋がります。
デジタル・DXの活用(予約・顧客管理・可視化)
アナログな温かみは大切ですが、裏側の経営はデジタルで効率化すべきです。
予約システム、LINE公式アカウントによる自動追客はもちろんのこと、今後は「効果の可視化」が鍵になります。
例えば、睡眠計測アプリと連携したり、マイクロスコープで施術前後の頭皮の色を見せたり、AIによる疲労度チェックを導入したり。「施術を受けてどう変わったか」を数値や画像で見せることで、顧客満足度は格段に上がります。
テクノロジーを味方につけたサロンが、これからの時代をリードします。
セラピストの「ファン化」と採用力強化
AIが進化しても、人に触れる仕事はロボットには代替できません。
最終的に客は「人」につきます。 指名料制度を導入し、セラピスト自身がSNSで発信して個人のファンを作ることを推奨しましょう。
「◯◯さんに会いたいから行く」という顧客が増えれば、集客コストはゼロになります。
また、セラピストが輝ける環境、正当に評価される給与体系を作ることは、採用力の強化にも直結します。「ここで働きたい」と優秀な人材が集まる店が、結果として最強の店になります。
エリアマーケティングとMEO対策の制覇
どんなに良い店も、スマホの検索画面に表示されなければ存在しないのと同じです。
特にドライヘッドスパは「自宅や職場の近く」で探す傾向が強いビジネスです。
「地域名 + ドライヘッドスパ」で検索された時に、Googleマップの上位3位以内(MEO対策)に入ることが必須条件です。
口コミを増やす施策、魅力的な写真の投稿、最新情報の更新。これらを地道に続けることが、ポータルサイトに高い掲載費を払い続けるモデルからの脱却に繋がります。Web集客を「コスト」ではなく「投資」と捉え、本気で取り組む必要があります。
【Q&A】ドライヘッドスパ開業・経営に関するよくある質問

最後に、これから開業を志す方からよく寄せられる質問に、現場視点で回答します。
Q1. 資格は本当に必要ないのですか?民間資格は取るべきですか?
A. 法的には全く必要ありません。しかし、未経験からの開業であれば、信頼獲得と技術習得のために民間資格(協会認定など)を取得することを強く推奨します。「認定セラピスト在籍」と謳うことは、お客様への安心材料になります。
Q2. 開業資金はどれくらい必要ですか?
A. 物件取得費を除けば、内装・設備費で150万〜300万円程度が一般的です。自宅サロンやマンションの一室ならもっと抑えられますし、こだわった路面店なら1000万円近くかかることもあります。まずはスモールスタートをおすすめします。
Q3. フランチャイズ(FC)と個人開業、どっちがおすすめですか?
A. 一長一短です。FCはブランド力とノウハウが手に入りますが、加盟金やロイヤリティが発生します。個人開業は自由度が高く利益率も高いですが、集客や教育を全て自分でやる必要があります。「経営のプロ」でないなら、最初はFCや開業支援を受けるのが安全策かもしれません。
Q4. 田舎や地方でも需要はありますか?
A. あります。むしろ地方の方が競合が少なく、車社会で移動しやすいため、一度認知されれば独占的な人気店になれる可能性があります。地方こそ「ブルーオーシャン」です。
まとめ:ドライヘッドスパは「ブーム」から「インフラ」へ

8000文字にわたり、ドライヘッドスパの将来性と生存戦略について解説してきました。 ここまで読んでいただいたあなたなら、もうお分かりでしょう。
ドライヘッドスパは、一時的なブームではありません。 日本人がストレスとデジタル疲労から解放されない限り、このサービスの需要はなくなりません。
かつて「揉みほぐし店」が街中に定着したように、ドライヘッドスパもまた、「街のインフラ」として定着していく未来が確定しています。
「今からでは遅い」ということは絶対にありません。 むしろ、玉石混交の初期ブームが去り、本物が評価される「実力主義の時代」に入った今こそ、志のある経営者が参入する絶好のタイミングです。
大切なのは、「流行っているからやる」のではなく、「目の前のお客様の脳疲労をどうすれば癒せるか」を真剣に考え、磨き続けることです。その覚悟と正しい戦略があれば、あなたのサロンは必ず地域一番店となり、多くのお客様に感謝されるビジネスへと成長するでしょう。
この大きな波に乗り、新しいウェルネスの時代を切り拓いていくのは、他でもないあなた自身です。
ドライヘッドスパのスクール生募集
| スクール名 | 日本ドライヘッドスパスクール協会 |
| スクール拠点 |
詳しい拠点は「こちら」 |
| 取得資格 | ヘッドプラクティショナー |
| 受講費用 | 3日間 150,000円 発毛コース 1日間 98,000円 |
| スクール特典 |
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| 直営サロン |
【愛知県名古屋市】ヘッドミント 大須本店 |
| 【愛知県名古屋市】ヘッドミントVIP 栄東新町店 | |
| 【愛知県名古屋市】ヘッドミントVIP 金山店 | |
| 【愛知県名古屋市】ヘッドミント 名駅店 | |
| 【愛知県名古屋市】ヘッドミント 名古屋中川店 | |
| 【愛知県名古屋市】ヘッドミント 東山店 | |
| 【愛知県豊橋市】ヘッドミント 豊橋店 | |
| 【岐阜県岐阜市】ヘッドミントVIP 岐阜店 | |
| 【静岡県浜松市】ヘッドミント 浜松店 | |
| 【静岡県静岡市】ヘッドミント 静岡店 | |
| 【北海道札幌市】ヘッドミント 札幌大通店 | |
| 【宮城県仙台市】ヘッドミント 仙台東口店 | |
| 【新潟県新潟市】ヘッドミント 新潟店 | |
| 【石川県白山市】ヘッドミント イオン松任店 | |
| 【東京都足立区】ヘッドミント 北千住店 | |
| 【東京都中央区】ヘッドミントVIP 銀座店 | |
| 【東京都杉並区】ヘッドミント 荻窪店 | |
| 【東京都品川区】ヘッドミントVIP 目黒店 | |
| 【東京都豊島区】ヘッドミント 巣鴨店 | |
| 【東京都豊島区】ヘッドミント 池袋店 | |
| 【東京都文京区】ヘッドミント 千駄木店 | |
| 【神奈川県平塚市】ヘッドミント 平塚店 | |
| 【神奈川県藤沢市】ヘッドミントVIP 藤沢店 | |
| 【京都府京都市】ヘッドミント 京都祇園店 | |
| 【和歌山県和歌山市】ヘッドミント 和歌山駅前店 | |
| 【広島県広島市】ヘッドミント 広島店 | |
| 【埼玉県春日部市】ヘッドミント 春日部店 | |
| 【埼玉県さいたま市】ヘッドミント 大宮西口店 | |
| 【埼玉県さいたま市】ヘッドミント 浦和店 | |
| 【埼玉県越谷市】ヘッドミント 南越谷店 | |
| 【埼玉県草加市】ヘッドミント 草加店 | |
| 【埼玉県蕨市】ヘッドミントVIP 蕨店 | |
| 【千葉県千葉市】ヘッドミントVIP 稲毛店 | |
| 【千葉県千葉市】ヘッドミントVIP 千葉店 | |
| 【茨城県水戸市】ヘッドミント 水戸店 | |
| 【栃木県宇都宮市】ヘッドミント 宇都宮店 | |
| 【大阪府大阪市】ヘッドミントVIP 京橋店 | |
| 【大阪府東大阪市】ヘッドミントVIP 東大阪店 | |
| 【兵庫県西宮市】ヘッドミント 西宮北口店 | |
| 【滋賀県彦根市】ヘッドミント 彦根店 | |
| 【鹿児島県鹿児島市】ヘッドミント 鹿児島アミュWE店 | |
| 運用サイト | |
| ディプロマ画像 | ![]() |
ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントのフランチャイズ加盟店募集

当協会はドライヘッドスパ専門店ヘッドミントを運営しております。
全国30店舗(契約数)を展開している当グループのフランチャイズ加盟店を募集しております。
ドライヘッドスパだけでなく、他業種のサロンFCと比べてもダントツの好条件を提示しております。
話だけでも聞いてみたい!という事でも大歓迎です。皆様のお問い合わせお待ちしております。
無料のサロン用予約システム「タダリザーブ」
個人サロンは勿論、全国展開にも使える無料の予約システム「タダリザーブ」
98%の機能が無償で使え、有償機能としてポイントシステム等がありますが、他社で月額2万円程払わないと使えない機能がタダリザーブでは"タダ"です。
ホットペッパービューティー/楽天ビューティ/minimo等のポータルサイトとの予約バッティング防止機能も無料で使用できます。
堀田直義のyoutube
酒井翼
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堀田直義【ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントの社長】